UEPiです!
前回はカラーの画像をグレーに変換するところまでを行いました。
OpenCVでカラー画像をグレーに変換!プログラミング挑戦してみた画像処理編(python) - UEPIのブログ
今回はさらにひと手間加えて、その画像を白と黒で2値化したいと思います!
先に結果から記載します。(掲載許可は本人より頂いております)
下記のような感じで、左から、元のカラー画像を、グレー、白黒に変換できました。
では、どのように白黒にしたのか見ていきましょう!
カラー画像を白黒にしよう!
1.まず、カラー画像を白黒にするには、まずグレー画像にする必要があります。
2.その次に、グレー画像を白黒(2値化)画像に変換します。
どうやら、cv2.thresholdなる関数を使えばできるそうですね。ふむふむ。白黒にする閾値は自分で設定するのね。そらそうか。
コードを書いてみよう!
まずは、前回書いたコードでは、カラー画像をグレーに変換しているので、それに追加する形で書きました。今回のコードは、1つの画像を2値化するのではなく、複数の画像を1度に白黒(2値化)可能な内容にしています。元画像の名前はinput0.jpg、input1.jpgといった形で数字を0から順に付けてください。
前回グレー画像の保存先のフォルダをoutputとしたので、今回の白黒画像の保存先はoutput2としました。
実際に、下記カラー画像2つで実行してみるとそれぞれグレー画像と白黒画像を得ることができました。
簡単にできたように書いてますが、大文字小文字やスペルミスの打ち間違いで何度もエラーが出てようやくできました笑
なんか画像処理が面白くなってきたので、もう少し画像処理について続けていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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