うえぴです!
今回は単身赴任で手取り大幅ダウンとった衝撃的なお話。
単身赴任って自分の人生にとって重要なポイントですよね。
自分の人生だけじゃなくて、自分の仕事のキャリアにとっても。
以前、帰宅旅費は課税対象という記事を書きました。
その中で、帰宅旅費は課税対象なので、しっかり特定支出控除で確定申告しましょうということを書きました。
でも実際とれくらい税金が増えるのか分からなかったので、
ざっくり計算してみた
参考にしたのは、サラリーマン手取り早見表
これをみれば、年収(額面)から税引き後の手取りがざっくりわかります。
帰宅旅費でどれくらい年収が増えるのか
私の勤める会社は月3回分の帰宅旅費が支給されます。
私の場合は10~14万円程度支給されます。
これってめちゃくちゃ額がでかい!
松山空港⇔伊丹空港って往復4万円程度かかります。
乗る時間帯や日程によりますけど、私が週末帰る金曜日の最終便だとどうしても片道2万円のチケットになってしまいます。
つまり、年収がざっくり150万程度増えます。
でもこれは、単身赴任の俺が家に週末月3回帰るためのお金やねん!!
なので、私としては見かけの年収が増えてるだけ。本当の年収は、見かけの年収から、帰宅旅費150万円程度を引いた額です。
でも、そんなこと国税局の方は知りません。
単身赴任前後でどれくらい税金増えるのか
仮に単身赴任前の私の年収が600万円とします。
単身赴任後は帰宅旅費が支給されるので、750万円になります。
それぞれの年収でどれくらい税金が引かれるかは、さっきの サラリーマン手取り早見表 から年収から手取りを引き算すれば逆算できます。
年収600万円と750万円では税金の差が約60万円。
既にお気づきの方もいるかと思います。。。。
単身赴任しただけやのに、年間の税金が60万円も増えてるやん!!めちゃくちゃ腹立つわ!
特定支出控除について労務課に相談
家族と離れて働いているだけで寂しいのに、それだけじゃなくて今より手取りが減るとか想像したら最悪すぎて、特定支出控除を確実に実行せねばと労務課に相談。
国税庁HPリンク先の様式5を会社に記入してもらいましょう。
私は帰宅に使用した飛行機等の領収書はすべて残す必要があります。
会社回答「今まで、この話をしてきた人はいませんでした。」
うそやろ!笑
ほんまかいな!笑
ということで、現在労務課が税務署に確認しているとのことでした。
ちなみに特定支出控除申請できても、帰宅旅費が全額控除されるわけではないので、注意が必要です。
単身赴任したら少なからず増税になるみたいですね。正直意味わからん。
来年から注意
今年は10月から単身赴任なので、帰宅旅費は11、12月しか支給されません(1ヶ月遅れで支給)なので、上記した見かけの手取りが150万円程度増えるのは来年になります。
思いっきり増税されるのはその次の年なので、来年の1月からしっかりと再来年の税金のこと考えていきたいと思います。
単身赴任パパにはめちゃくちゃ重要な話なので参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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