うえぴです！
なんで今日のタイトルのこと書くかっていうと、先日自分で経歴の棚卸をしてて、案外私って色々やってきてて、こんなこととかあんなことできる（能力がある）のか、とか、案外ここの能力がまだ足りてないからここを伸ばしたいなぁとか自分を客観的に見つめるいい機会になったからです。
社内外での自分の価値を高めるため、今後の自分の目標設定のためにも役立つのではないかと思います！
そもそも、なんでそんなことしてたかって言うと、先日上司のこんな感じの依頼をされたから。（依頼内容一部省略）
「うえぴ君の経歴を下記項目で教えてください。
１．これまでの業績：できるだけ多く
２．専門能力
（１）課題達成力
（２）ビジョン構築力
（３）組織リード力
（４）価値想像力
（５）専門能力」
上述した依頼をされた理由は、私が来年度から会社での等級？ランク？が上がるから。上司も上に私の評価を伝える必要があります。でも、私は去年の１０月に来たばっかりなので、私のことなんて今の上司は全く評価できないわけです。なので、上司に私の過去の業績を説明する意味も込めて上記した内容を自分で書くことになりました。
改めて自分の仕事を振り返るとあんまり覚えてない
直ぐに書き始めたのですが、案外すぐに手が止まりました。
それは何故か。
理由：これまでやったことをぼんやりとしか覚えていないから
特に過去の業績ってぼんやりと覚えているのですが、定量的に書けないんです。
重要ポイント：業績は定量的に示す
（例）〇〇の〇〇に関する生産設備開発
って、仮に書かれてもどんな業績か全くわからないわけです。
そのため、本人がどのようにこれまで業績を上げたか誰が見ても分かるようにできるだけ数字で記載しましょう。
私が上司にPRする意味も込めて記載した内容はこんな感じ
（例）〇〇生産機における○○の適用および付帯設備の導入
⇒○○生産機における○○という課題に対して、適切な○○を提案し、○○といった要求仕様を満足する装置を確立し、スケジュール通りに技術部へ移管した。
・苦慮・工夫した点
○○という要求仕様が困難であったが、対策として○○を提案し、実験を重ねることで、結果的に○○とすることで○○な要求仕様を達成。
具体的な数字を記載することで、その課題に対する難易度がエンジニアであればある程度わかります。また、スケジュールを必達したがどうかを記載することも重要。さらに結果だけでは本人がどのように取り組んだのか分からないので、長くなりすぎない程度に苦慮・工夫した点を盛り込めれば読む人も分かりやすいと思います。これを出来るだけ書き出しましょう！それが自分の財産です。
あとは、人にもよりますが、特許執筆件数も記載できればいいですね。その他、社内表彰とかもあれば。
とにかく定量的に具体的に書きましょう！
棚卸には過去の評価シートを利用する
みなさんの会社は、年度初めとか半年に１回とかに１年間の目標シートみたいなものを作るのでしょうか。私の勤める会社では年度初めに目標設定をした資料を作成し、半期ごとに結果を定量的に見直し、その結果を基にボーナスの査定がきまったりまします。
おそらくみなさんの職場でも過去の目標（評価）シートは残っていると思うので全部引っ張りだしてきてください。
そこに、これまでの経歴が定量的にすべて書かれているはず！
専門能力
これが案外難しい。それは特に資格を持っていないから。
国家資格とかあると最高ですね。持っている人羨ましい。
私の戦闘能力（５３万）はこんな感じ。
（１）機械設計（２D・３DCAD）
・組図、部品図の作成ができる。
・３DCADが使用できる。
（２）機構設計
・与えられた機構を有する機構が考えられる。
・装置の問題点を明確にし、改善提案ができる。
・市販の機能部品やアクチュエータが使いこなせる。
・試験機・プロトタイプ機の全体設計ができる。
（３）シーケンス制御
・シーケンサを用いて、連動する複数ユニットの相互関係まで考慮したトータル制御ができる。
（４）樹脂成型品設計
・成形・金型構造の基礎を理解している。
（５）社内特許試験
・法律・実務両者合格
・特許６件出願
（６）語学力
TOEIC６６０←書いてて恥ずかしい笑
今の業務についての能力はまだOJTが始まったばかりなので記載なし。
こう書いてみると、自分が思ってたよりも自分って色々なこと経験させてもらってるんだなぁと気付けるかと思います。
また、今の部署でさらに仕事の幅が広がると考えるとワクワクしてきました。
（１）課題達成力（２）ビジョン構築力（３）組織リード力（４）価値想像力はここに書くには恥ずかしすぎるので止めておきます。
まとめ
先日行った経歴（仕事）の棚卸で感じたことをツラツラと書かせていただきました。
是非みなさんも社内外での自分の価値向上、今後の自分の目標設定のために経歴（仕事）の棚卸を１年に１度は実施してみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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