うえぴです!
最近よく考えます。
言葉の矢印は相手に向いているか?
いろんな場面でこのことを考えてる人は少ないと思います。
例えば、
1.送別会の席で何故か主賓の隣の席がすぐ埋まらない。
上司や先輩の送別会の開始前、居酒屋に着いて席を見渡すと、主賓の両隣や向かいの席は空いているのに、その他の席は何故か埋まってることってよくありませんか?
うちの部署は結構ある気がします。
それは、主賓の近くにはお偉い方達が座るべきなんだろうなぁってみんな考えている、と言うのもありますが。
他にも空いている主賓の隣に座って、「隣が私ですみません」とか言ってたりしませんか?
その言葉の矢印は相手じゃなくて、自分に矢印が向いた言葉ってことに気付いてますか?
じゃぁどうすれば?
「●●の隣いただきます!いつもはあまり話せないので、今日隣の席いただけてラッキーです!」
少し大げさかもしれませんがこんな風に言われて嫌な気分の人居ません。「隣が私ですみません」って言われても相手は困惑するだけ。
しかも、送別会とかの主賓がいる会は、主賓を喜ばせるために開いているわけです。なので、自分よりもすごく目上の方が主賓でも積極的に近くに行って相手に矢印が向いている言葉を使いましょう!
2.つまらないものですが…(お土産)
確かによく聞くフレーズですが、
今の世の中こんなこと言う必要なし!!!
この言葉も、もし相手につまらんお土産って思われたら嫌やなぁって気持ちが入ってませんか?言葉の矢印が自分になってませんか?
じゃぁどうすれば?
「●●さんが、××好きだって聞いたから××で有名な■■で買って来たんです!」
こっちの方が相手も気持ちよく受け取れると思います。
そのお土産の良し悪し(?)は相手が決めるもんです。そんなことは気にせずに、自分が渡す人のことを考えて選びました!って気持ちをしっかり言葉にして伝えましょう。すると言葉の矢印は相手に向きます。
3.褒められたとき
「●●さんって、~が凄く上手ですね!」とか、私生活や仕事で褒められたときに、「いやいやそんなことないですよ~。」とか言ってませんか!?その言葉自分に向いてませんか?
今の世の中こんなこと言う必要なし!!!
せっかく他人が自分のことを褒めてくれているのに、謙遜してしまったら、相手も変な気持ちになっちゃいます。これ褒めない方がよかったのかな…とか思うかもしれません。
じゃぁどうすれば?
「ありがとうございます!そんなこと言われたことないんでめっちゃうれしいです!」
って返すんです!相手もその方が褒めてよかったなぁって気持ちよくなるはずです。褒めてもらったら素直に受け取れば良いんです。
裏では実際思ってないだろうなぁって感じることもあるかもしれませんが、そんなこと考えても仕方ないです。自分にとってプラスの言葉を受け取ったらしっかりそれをプラスの形で受け取って返信しましょう!
まとめ
1.主賓がいる飲み会では
「●●の隣いただきます!いつもはあまり話せないので、今日隣の席いただけてラッキーです!」と言う!
2.お土産を渡すときは
「●●さんが、××好きだって聞いたから××で有名な■■で買って来たんです!」というような、相手のことを考えて選びましたってことをちゃんと伝える!
3.褒められたときは
「ありがとうございます!そんなこと言われたことないんでめっちゃうれしいです!」というように、 自分にとってプラスの言葉を受け取ったらしっかりそれをプラスの形で受け取って返信 する!
言葉の矢印を相手に向けるって簡単なようでなかなかできません。上記のこと以外でもいっぱいそんな場面が出てくると思うので、言葉の矢印を自分に向けるんかなくて、相手に向けれるように頑張っていきたいと思います!
以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
いいね!