UEPiです!
近年よく聞くのが、欧州とかアメリカの人は自己主張が強くて、日本人はあんまり自己主張しない。
(そりゃ個個人でみたら千差万別ではありますが)
その理由として、小学校からディベートの練習してるからだ!とかいう記事を見たりします。
ほんまにそうなんかな?とひねくれた私は思うわけです。
そこで、違う視点から考えることにしました。
それは言語の違い。
それも文法とかじゃなくて、それぞれがどのように表記、発音されているのか。
英語と日本語の違い
ここで考えたいのは文法とかじゃなくて、承認、否定の言葉をそれぞれの言語はどう使うのかということ。
承認
日本語 英語
はい イエス
否定
日本語 英語
いいえ ノー
と、なりますよね。文字数に着目してほしいんです。
承認の場合日本語では「はい」の2文字、英語では「イエス」の3文字
否定の場合日本語では「いいえ」の3文字、英語では「ノー」1文字
何が言いたいかというと、口に出しやすいかどうかです!
日本語にとって、「いいえ」よりも「はい」は文字数が少ないので口に出しやすい。
英語にとって、「イエス」よりも「ノー」は 文字数が少ないので口に出しやすいということです。
そのため、日本語では「はい」が言いやすく相手の意見を承認や肯定しやすい言語
英語では「ノー」が言いやすく、英語は相手の意見を否定しやすい言語
であると分類できます。
すなわち、承認、否定の言語における文字数によって、どんな気質が形成されやすいかということです。
日本人は「いいえ」よりも「はい」が言いやすいから、「はい」と言ってしまう。これがイエスマンたる所以。
アメリカ人は「イエス」よりも「ノー」が言いやすいから否定から始まる。それによって自己の主張が優先になりやすい。
関西弁
では、関西弁はどうでしょうか。
「はい」は「ええで(3文字)」
「いいえ」は「ちゃう(2文字)」
だから関西人は自己主張強いのか!?
まぁ最終的に言いたかったのはこれです。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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