UEPiです!
前回は我が家の不動産査定をしてもらい、なんと購入時の価格の+300万円が売出推奨価格であることを記載しました。
今回は営業の方から聞き出した
①仲介会社との契約
②売れない場合ってどうするの
③不動産メディアってどこが強いの?
について書いていきたいと思います。
(間違ってたら不動産に詳しいかた訂正してください!)
仲介会社との契約
不動産売却の依頼を仲介会社(不動産屋)へするには3つのパターンの契約があります。
①一般媒介契約
複数の仲介会社(不動産屋)に依頼できます。
この場合、色んな会社が1つの物件を取り扱うことができるため、売却側にはメリットがあります。
一方で、仲介側にデメリットがあり、自分たち以外の仲介会社がその物件の売却に成功したら、自分たちには一切仲介手数料が入らないことです。
そのため、営業も一般媒介契約よりも、後程説明する②の専属専任媒介契約の物件に注力する傾向にあります。
②専属専任媒介契約
これは、1つの仲介会社にのみ売却の依頼をすることです。この契約では自分たち以外の仲介会社はその物件を扱うことができないため、売却時には必ず仲介手数料が入ります。
③専任媒介契約
これは②に似ているのですが、②に追加して、売却者本人が買い取ってほしい人を連れてくることができる契約になります。
売れない場合ってどうするの
一度中古物件に登録されると平均してだいたい3か月で売却されるみたいです。
でも、ネットに掲載されてから3か月以上経過して買い手が見つからない場合、
売出価格を下げるか一度中古物件の登録から外すの2パターンがそうです。
売れないから売買価格を下げるのは私も理解できます。
中古物件を登録から外すのは、登録されてから日が経ちすぎると、この物件は何か問題があるのでは?と不動産営業マンが感じ取るそうです。
あとは、新しく登録された物件から見られるようになるため、一度登録から外して、数か月後に再度登録しなおしとかするそうです。
不動産メディアってどこか強いの?
営業の方曰く、お客様の9割以上がSUUMOを見て連絡してくるそうです。
営業の方に不動産メディアで強いWebメディアを伺ったところ、
1位 SUUMO
2位 アットホーム
3位 イエウール
SUUMOが突出して1位だそうてす。
SUUMOはリクルートが運営するサイトであり、これまで培ってきたノウハウが不動産メディアでもダントツの地位を築いているのでしょう。
っていうか、不動産に限らずなのですが、Webメディアってサービスの地位を築ければドル箱のように儲かるんちゃうん?って思いました。
SUUMOって、むっちゃ簡単に言うと、自分達は不動産持ってないけど、世にある不動産の情報をひたすら集めて、検索しやすく、見易いように編集する。
これをみんなが使ってくれたら、不動産屋はSUUMOに物件の掲載を依頼したくなる。
そしたら1物件につき、いくらで載せてあげますよ。
となる。いやはや、すごい商売ですな。やからみんなさんWEBメディアのベンチャーとかするんですな。とか思ったり思わなかったり。
まぁ、そこに至るには涙ぐましい営業努力とGoogle検索で上位になるためのSEO対策が必要になるわけやけども。
と、家を査定に出したらいろんなことが分かって思いのほかめっちゃ楽しかったです。
みなさんも一度自分の家を査定に出してみてはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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※このブログの内容は私個人の意見であり私の勤める会社は無関係です。