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The update「仮想通貨は死んだのか!?」

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うえぴです!

一時めちゃくちゃ流行った仮想通貨ですが、最近はあまりニュースにならなくなりましたね。

兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【10月26日】

今日YouTubeでThe update「仮想通貨は死んだのか!?」というタイトルのNews picksの動画を見たので、私の意見も混ぜながら、

仮想通貨の今後について勝手に話していきます。

News Picks

※読んだ人は色々思うところはあるかと思いますが、私個人の考えやと思ってください。

仮想通貨とは

ざっくりやと

①国や銀行に縛られない国境のない通貨(国が発行していない通貨)
②法定通貨と異なり、非中央集権

仮想通貨のあるべき姿

③全世界に普及して、みんな法定通貨を使わず、仮想通貨で経済圏を形成している
④仮想通貨の世界では法定通貨は不要

こんな感じで定義します。

論点1【仮想通貨の思想】:仮想通貨の価値とは

まず、通貨の価値とは使用している人たちが、その通貨に対して盲目的に価値があると信じているから価値がある。ということを私たちは認識する必要がある。

私たちが法定通貨に価値があると盲目的に信じているかと言うと、円で言えば日本銀行(日本)が発行してるから。

一方世間では、仮想通貨は国に縛られない通貨やし、どこにでも自由に送金できて、とってもいいよね!とかよく報道されてる。

もし

日本円とビットコインの交換禁止!

ってなったらみんな使うんやろうか。たぶん使わない、今は。

結局、仮想通貨で報道されてることって、1ビットコインが100万円の価値になったぞ!すげー!みたいな報道ばっかり。

本当に仮想通貨の未来を信じているなら、日本円に交換してどれくらいの価値があるとか気にする必要ないはず。

結局、仮想通貨が法定通貨に紐づけされているからみんあ仮想通貨に価値を感じているけど、法定通貨との交換ができなくなってもみんな価値を感じるのだろうか。

論点2【税金】:課税はどうするの?

世の中が仮想通貨で経済圏ができて、円と価値が切り離されたら仮想通貨で生活している人の納税は?

そもそも仮想通貨の目指す姿は、法定通貨に縛られないことのはず

なのに仮想通貨に課税できてしまったらそれは、仮想通貨の価値が法定通貨に換算できてしまっていることになる。

今はビットコインとかは課税対象になるけど、それはビットコインが円と換算できてしまうから。

論点3【安全性】:非中央集権は安全なのか?51%問題

仮想通貨に利用されている技術はブロックチェーンという技術。

この技術自体はめちゃ素晴らしいもの(だいたいしかわかってません、すいません)

めちゃくちゃざっくりいうと、ブロックチェーンを用いた仮想通貨はどうやって管理してるかというと、全員で通貨の通帳を持っているイメージ。

そして、同じ記録が書かれた台帳数が最も多い台帳を正しいと認識します。

たとえば、A⇒B⇒C(正)って記録台帳が正しいのに、A⇒B⇒D(誤)って記録の台帳の方が意図的に多くなってしまったら、A⇒B⇒D(誤)って記録が正しい台帳になってしまう。

詳しくは、「マイニング」と「51%問題」でググってみてください!

なにが言いたいかというと

改ざんしようと思えば、できる

ってこと。

あと安全とは別に「電力問題」も大事かも

まとめ

論点1【仮想通貨の思想】
 国に縛られないということがコンセプトなのに、法定通貨に交換できるから今のところ価値を感じている。
論点2【税金】
 仮想通貨で経済圏ができて法定通貨と切り離れると課税できなくなる。課税するということは、法定通貨と交換できることになるから、仮想通貨の思想に反する。
論点3【安全性】
 ブロックチェーンは素晴らしい技術やけど、悪意を持ったスーパー集団なら改ざんは可能。

つまり、非中央集権の仮想通貨は今以上発展しない!って個人的には思っております。

それぞれの国がそれぞれの国の法定通貨と交換可能な仮想通貨なら普及するかもって考えてます。

もはや電子マネーみたいなもんやけど。

以上!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の人がどんな風に考えてるか気になります。

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